2025-01-28
スタッフの出来事
ウェイトトレーニングとスポーツパフォーマンスの関係
こんにちは,三宿店です.今回は高校,大学生の部活動で抱える筋力の数値(例:スクワットやベンチプレスのマックス数値)が飛躍的に向上したが,競技パフォーマンス向上に寄与しない場合,どのように解釈するべきかについて論じていきます.
上述した内容は,お客様のお子さんが部活動でのウェイトトレーニングを行ったことによる,競技パフォーマンスが向上しない悩みの解決策を提示します.
本稿は高校,大学生のウェイトトレーニングによる筋力数値の向上が競技パフォーマンスに寄与しないのはなぜなのかについて,4つの大きな解釈から見ていきます.
【解釈①】 筋力が向上したという事実により,ウェイトトレーニングは成功したのでの方法を変える必要はない.だが一方で,向上した筋力が競技動作に上手く結びつかなかった可能性があるので,「トレーニング効果の転移」を促進するために,競技練習の部分で工夫が必要であろうと考える.
【解釈②】 たしかに筋力は向上しが,それを達成するために,トレーニングに時間を多く費やし,方法もハードに負荷をかけすぎた可能性がある.したがって,結果的に,競技練習に割く時間が減り,トレーニングによる疲労や筋肉痛が競技練習の質や量を低下させたりした事が,競技成績が伸びなかった原因だろうと考える.トレーニングの内容を軽めに変え,競技練習の優先度をより高めてみる必要性があるのではないだろうか.
【解釈③】 そもそも筋力はこの競技にとって重要な体力要素ではないことが考えられる.ウエイトトレーニングの内容を軽めに変え,代替的に,グラウンドでのパワー発揮のトレーニング,ジャンプ系のパワートレーニング,走り(短距離/長距離/中距離),アジリティ(方向転換系)に時間を割くことが最善ではないか.
【解釈④】 今の時期(1月)は冬の寒さの影響で競技成績は例年大きく低下する傾向があるが,今年はその低下を抑えることができた.よって,よりトレーニングに向けて全力を尽くしたことによる筋力が向上したことが効果的だった可能性があるので,継続してトレーニングを行うことが最善策ではないかなどの,解釈が考えられます.(他にもさまざまな解釈が考えられるが,,)
どのようにしてウェイトトレーニングを競技パフォーマンスに結びつけるのかは,体力測定結果と競技成績だけでは判断材料として不十分です.それ以外の様々な情報も含めて総合的に判断する必要があります.
「数値化」の重要性は理解できるがストレングスコーチの視座から,体力測定やモニタリングで様々なデータを取得する際に,その数値の解釈や活用は難しい.
最後になりますが,高校,大学生の部活動において,ウェイトトレーニングはフィールドで活躍するための準備をするところであり,重量挙げで世界一になる場所ではないことは理解しないといけません.
次回は,お客様から、「筋肉痛は悪なのか?」という質問を多く頂くので,筋肉痛とウェイトトレーニングについて解説していこうと考えてます.
3rd PLACE FOR YOU
是非この機会に、T.I.Sでトレーニングを始めてみませんか?
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