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2022-12-20

ZERO

神経系の疲労 気にしたことありますか?

こんにちは たまプラーザ店です!
本日のブログは「トレーニングにおける筋疲労」についてです。

筋疲労とは一定の張力、あるいはパワーを発揮し続けられなくなる現象を指しており、筋トレでいうと重りが上がらなくなる状態をいいます。筋疲労の要因は2種類に分類することができます。

①筋繊維内部における変化

トレーニングをしていて筋肉が張った状態「パンプ」や熱くなった状態「バーン」を指します。 普段トレーニングしていて感じる疲労はこの筋肉内部の疲労と言えるでしょう。

②神経伝達の変化による疲労

脳→脊椎→運動神経→筋繊維にインパルスが伝わり筋肉に動きが生じる回路に疲労が生じて筋肉が動かしにくくなった状態を指します。この神経系の疲労は高重量を扱った種目、コンパウンド種目(多関節運動種目)で発生しやすいとされています。


筋繊維内部の疲労は数日で回復するのに対して、神経系の疲労は長くて10日程かかる場合があり、普段のトレーニング時に神経疲労が取れてなく、パフォーマンスに影響が出るケースがあります。
以上のことから言えるのは、筋肉痛が治っても神経疲労が取れておらずトレーニングのパフォーマンスに少なからず影響を与えているかもしれないということです。いつも以上に力が出ないと感じた時はボリュームを下げて軽めにトレーニングを行って身体の回復に努めると良いでしょう。
寒さが段々と本格化してきましたが、ウォーミングアップと合わせてトレーニングボリュームの調節も行って健康的な身体作りを行っていきましょう!

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是非この機会に、T.I.Sでトレーニングを始めてみませんか?
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