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2021-09-22

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炭水化物を味方につけろ!【炭水化物徹底比較】

こんにちは、センター南店です。 最近は「糖質制限」という言葉が広く一般に知れ渡り、まるで炭水化物が悪者かのように扱われてしまっています。 炭水化物を正しく理解しご自身の目的のためにはどの炭水化物を摂取するべきかを判断できるように、今回は代表的な炭水化物食品5つ、 1、白米 2、玄米 3、オートミール 4、そば 5、パスタ に注目して、その栄養的な特徴を解説していきます。 まず比較の基準として、カロリー、食物繊維、タンパク質とともに、『GI値』というものにも着目してみましょう。 『GI値』とは『グリセミック指数』と呼ばれ食品を摂取した時の血糖値の上昇度合いを表現するために用いられる数値のことであり、『GI値』が高いほど血糖値が上がりやすい食品であるとされています。 ● 白米(100g): GI値(84)カロリー(168kcal)食物繊維(0.3g)タンパク質(2.5g) ● 玄米(100g) : GI値(56)カロリー(165kcal)食物繊維(1.4g)タンパク質(2.8g) ● そば(100g) : GI値(59)カロリー(114kcal)食物繊維(1.5g)タンパク質(4.8g) ● パスタ(100g) : GI値(65)カロリー(149kcal)食物繊維(1.5g)タンパク質(5.2g) ○ オートミール(※50g) : GI値(55)カロリー(140kcal)食物繊維(4.7g)タンパク質(6.8g) ※一般的な食事として摂取した時の量を分かりやすく比較するため、オートミールは一食分を50gとして換算して比較しています。 まず上記のように比較してみると、GI値が高くインスリンの分泌量も増えるという観点から、エネルギー効率等を考えると白米は増量期に適していると思われます。また減量期・ダイエットにおいて、オートミールはビタミン・ミネラルなどの微量栄養素も同時に摂取できることや食物繊維を豊富に摂取することで消化不良を起こしにくくGI値も低いため非常に適していると考えられます。 ただ実際の数値のみにとらわれ過ぎず、入手のしやすさや調理のしやすさなども加味しながら上手に炭水化物と付き合っていきましょう!

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