2023-02-19

ONE

Time Under Tensionとは

今回は、Time Under Tension略してTUTについてご紹介いたします！

TUTは、『筋肉が緊張している継続時間』です。例えば1回に2秒かけて10回行ったのならTUTは20秒ということになります。

このTUTが筋トレとどう関係があるのかというと、TUTが40秒〜60秒の間の動作が筋肥大に有効とされています。 この40秒〜60秒というのは1回を2秒で挙げて3秒で下げるようなイメージが効果的とされています。

TUTが筋肥大に効果的と言える理由は

・乳酸の蓄積のよる細胞の膨張（パンプアップ）→アナボリックホルモンの分泌による筋肥大

・筋肉内部へ微量の損傷を与える（筋破壊）→ストレスに対する反応としての筋肥大

このようなことからTUTを伸ばすためには、ドロップセットやレストポーズ、スーパーセットなどを取り入れたトレーニングが筋肥大には有効と考えることもできます。

ですが、ここで1つ疑問に思うことがあります。

1回1秒で10回行うのと、1回2秒で5回行うのではTUTは同じだけど筋肉に対する刺激も同じなのかと。 これに関しては明確なデータがないので何とも言えません。

ですが、筋トレはゆっくり挙げるより爆発的に挙げる方が、筋肉の活動が大きくなることは明らかです。（特にコンパウンド種目では）

なので常にゆっくりとした動作で続けるより、一気に挙げてゆっくりおろすのが効果的と考えられます。同じTUTでも挙げる動作とおろす動作に緩急をつけられるとより良いです。

ということで今回はTUTについてご紹介いたしました。TUTを意識することで今までより高負荷を筋肉に与え筋肥大を目指していきましょう！

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是非この機会に、T.I.Sでトレーニングを始めてみませんか？
スタッフ一同お待ちしております。

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