NEWS

2023-02-21

ONE

トレーニングギアについて

こんにちは、センター南店です!
今回はトレーニングギアについてご紹介いたします。

はじめに、トレーニングギアには、『怪我を防ぐ』『無駄な力を使わないようにする』などの目的があります。

1・パワーベルト


パワーベルトは高重量、高負荷の種目を行う際に使用されます。その際にパワーベルトを使用することで、「腹圧」を高め「脊柱」「腰」を保護し怪我を予防することができます。
また、腰など様々な関節に負担がかかるトレーニングでは、パワーベルトを使用することでトレーニングによる怪我の予防、パフォーマンス向上効果があります。
パワーベルトの巻き方は、大きく息を吐き、腹部をへこませ、その状態でベルトが密着する状態にセットします。これにより、腹部を元に戻した時にはベルトの圧力が腹部に強くかかり、腹圧を高めることができます。

2・リストストラップ・パワーグリップ


リストストラップとパワーグリップは主に背中をトレーニング時に使うアイテムです。背中のトレーニングを行う際には先に腕が疲れてしまうことが多いです。そこでリストストラップやパワーグリップを使うことで腕の力を最小限に抑えることができます。
(2−1)リストストラップ
主にプル系のトレーニングにおいて、握力の補助をしてくれる便利な道具です。さらに、腕の負担を減らし、刺激を与えたい筋肉に効かせることができます。
(2−2)パワーグリップ
リストストラップと同じようなツールで握力をサポートしてくれるアイテムです。リストストラップのデメリットであるグリップセット時間を短縮した補助ギアです。違いとしては、扱える重量の差です。
リストストラップではかなりの高重量を扱えるのに対し、パワーグリップはあまり高重量を扱うのには向いていません。また、パワーグリップの場合は手の皮を保護することができますが、リストストラップでは手の皮は保護することができないという大きな違いがあります。

3・リストラップ


リストラップはバーベルやダンベルを持った時に、手首の負担がかからないように固定するためのアイテムです。可動域が制限されるので、高重量を手の上に乗せた際に軽減され、怪我のリスクを予防できます。さらに、重さを安定してコントロールすることができます。高重量の物を支える際に手首が安定していないと、重心がブレてしまいます。ブレてしまうと安定したフォームをとることが難しくなるので、リストを巻いて重りを安定して保持できるようにすることが重要です。

4・トレーニンググローブ


グローブをすると、手のひらに豆ができるのを予防してくれます。豆ができている状態でトレーニングを行なった際に、痛くなってしまい効率が悪くなってしまいます。また、豆が潰れればさらに効率が悪くなってしまいます。豆ができることで起こるデメリットを保護してくれます。
また、滑り止めの効果でグリップ力が上がることでレーニング強度を上げることもできます。

このギアの意味や効果を分かった上で使用されるともっとトレーニング効果が期待できますのでぜひ使ってみてください!

3rd PLACE FOR YOU

是非この機会に、T.I.Sでトレーニングを始めてみませんか?
スタッフ一同お待ちしております。

  • 二子玉川店:03−6411−7484
  • 三宿店:03-6450-7105
  • 弦巻3丁目店:03-5799-7581
  • 弦巻4丁目店:03-5799-6846
  • たまプラーザ店:045-507-5574

関連記事はこちら

SNS

公式SNSアカウントにて最新情報や
おすすめのトレーニングを発信中!