NEWS

2023-05-18

supported by T.I.S

食事のバランスを整えて理想の身体に!

こんにちは たまプラーザ店です。

夏が近づくにつれて肌の露出も増えダイエットにも精が出始めてきた頃ではないでしょうか。 そこでアンバランスな食事制限を行って体調を崩さないように、本日は適切な食事のPFCバランスやダイエット方法についてご紹介致します!



・食事制限ダイエット方法

食事制限を行う際のダイエット方法として主要な2種類をご紹介致します。

低脂質(Low Fat)ダイエット

名前の通り、食事の中で脂質の割合を減らして体重の減少を目指すダイエット方法になります。脂質は1gあたり9kcalありますので、一日を通して脂質を極力カットすることで全体の摂取カロリーを大幅に減らすことが出来ます。その代わりに炭水化物やタンパク質をしっかりと摂取して1日のエネルギーを作ります。

低炭水化物(Low Carb)ダイエット

これは低脂質ダイエットとは異なり、炭水化物の割合を極力まで減らして、タンパク質と脂質を主な身体のエネルギーとして体重を減少させる方法です。炭水化物はタンパク質と同じく1gあたり4kcalと脂質に比べるとカロリーは低めですが、体重の減少に関しては非常に良い数値が出やすい特性があります。それは、炭水化物1gに対して水が3〜4gの割合で体内で結びついている為、炭水化物の摂取を控えることで体内から多くの水分が抜けやすく、結果的に体重の数値も大きく減少するからです。



・PFCバランス

上で紹介したダイエット方法についてそれぞれどんな割合でカロリーを摂るべきか目安をお伝えします。

①低脂質ダイエット

PFC=3:2:5 脂質の摂取量を減らしすぎると身体の生理機能が正しく働かなくなります。総消費カロリーの約20%は摂取することで体調を崩すことなく生活が出来ると多くの研究結果から明らかにされているため、低脂質ダイエットとは言えど全体の2割程は脂質を摂取する必要があります。

②低炭水化物ダイエット

PFC= 3:6〜7:1未満 脂質を主な身体のエネルギーとして身体を動かすために体脂肪が脂肪酸とグリセロールに分解されます。その脂肪酸から「ケトン体」が作られ、それが糖質の役割を果たし身体にエネルギーを生み出します。この状態を「ケトーシス」と言い、この状態から抜け出さずに効率よく体脂肪を減らすためには炭水化物の量を総消費カロリーの10%未満にするべきとされています。この状態での多量の炭水化物摂取は低炭水化物ダイエットを失敗させるので気をつけましょう。


*厚生労働省の発表によると、健康維持を目的とするバランスの割合は「Pタンパク質13〜20%:F脂質20〜30%:Pタンパク質50〜65パーセント」又、脂質の中の飽和脂肪酸(肉の脂身やバター等)はそうエネルギー量の7%以下にするべきと定められています。健康維持が目的であればこの割合を元に摂取カロリーと消費カロリーを同じくらいに設定し食事を行うことが重要となってきます。

本日は主要な食事制限ダイエットとそのPFC摂取バランスについてご紹介致しました。

これから夏に向けて気温も上がり、ダイエットの気持ちが強まる一方で偏った食事制限を行わないように気をつけて理想の身体を手に入れましょう!

3rd PLACE FOR YOU

是非この機会に、T.I.Sでトレーニングを始めてみませんか?
スタッフ一同お待ちしております。

  • 二子玉川店:03−6411−7484
  • 三宿店:03-6450-7105
  • 弦巻3丁目店:03-5799-7581
  • 弦巻4丁目店:03-5799-6846
  • たまプラーザ店:045-507-5574

関連記事はこちら

SNS

公式SNSアカウントにて最新情報や
おすすめのトレーニングを発信中!