2023-08-21

ZERO

暑い時期こそ要注意！？『砂糖依存』について。

こんにちは、ZERO by FITNESS GYM T.I.Sセンター南店です！

8月も残り10日と夏ももう後半ですが、連日猛暑日が続いていますね。
今の季節に限った事ではありませんが、特にこの夏の時期はジュースやアイスの消費が増え、それに伴い知らず知らずのうちに大量に『砂糖』を摂取します。

ご存知の方もいるかもしれませんが、砂糖は「マイルドドラック」と呼ばれるくらい依存性が高いです。

砂糖を摂取すると脳からドーパミンという快楽を感る物質が放出され、一時的に気分がハイになり幸福な気持ちになります。
これらの刺激には徐々に慣れが発生し、今まで以上に強い刺激を求めるあまり更に過剰摂取し依存状態になります。
そして糖の過剰摂取は低血糖を招き倦怠感や空腹感そして更に糖を欲するという負のサイクルを招きより症状は悪化するばかりです。

砂糖には菓子パンや清涼飲料水、加工食品などにも含まれており日常の思わぬ所に大量に潜んでいるので誰にでも砂糖に依存する可能性はあるというわけです。

また砂糖などの糖の過剰摂取は糖尿病のリスクを高めるだけでなく、肥満や動脈硬化、うつ病などといった疾患のリスクも高めるので意識的に摂取量をコントロールする必要があります。

ストレス発散で食べていた甘い物の所為で体調を崩してしまうのであれば元も子もありませよね。

対策としては、身の回りに甘いものを置かないことや精製された糖の摂取ではなくフルーツなどの自然物から精製された糖を摂取し少しづつ依存状態から脱却するしかありません。
砂糖に依存した生活を送っていると味覚が変わってしまうので、食材の甘さに気づけるようになると砂糖依存から脱却できた合図です。
全て成分表示を見るのは大変ですが、日々の食生活の中で少し気にしながら生活してみてください！