2025-01-21
ZERO
身体の健康だけでなく心の健康も!呼吸を用いてマインドフルネスに。
こんにちは、センター南店です。
”健康”というと、身体的な健康をイメージされる方も多いですが、”心の健康”も私たちの生活にとってとても大切な要素になります。
心の健康を叶える上で最も身近で最も効果的なのが、「呼吸」です。
呼吸は日常生活の中で自然に行っているものですが、心身の健康において非常に重要な役割を果たしています。
呼吸が心に与える影響や、それを活用した「マインドフルネス」の実践についてご紹介します。
・呼吸の役割とは?
呼吸は単に酸素を取り入れるための生理的な行為ではなく、心の状態とも密接に関わっています。緊張した場面では呼吸が浅く速くなり、リラックスした状態では深くゆったりとした呼吸になります。
このように、呼吸は心身のバロメーターであり、意図的にコントロールすることで、心の安定を図ることが可能です。
・マインドフルネスとは?
マインドフルネスとは、「今この瞬間」に意識を集中させることで心の安定を促す実践方法です。
具体的には、現在の感覚や感情に注意を向け、それをありのまま受け入れることを目指します。
呼吸を利用したマインドフルネスはその中でもシンプルで効果的な手法の一つです。
・呼吸が心に与える具体的な影響
<身体のリラクゼーション>
ゆっくりとした深い呼吸は、副交感神経を刺激し、身体をリラックス状態に導きます。これにより、心拍数や血圧が低下し、緊張が和らぎます。
<集中力の向上>
呼吸に意識を向けることで、思考が散漫になるのを防ぎ、集中力を高めます。
<感情の安定>
深い呼吸はストレスホルモンの分泌を抑制し、精神状態を落ち着かせる助けとなります。不安やイライラを感じるときに有効です。
・呼吸を用いたマインドフルネスの実践
呼吸を活用したマインドフルネスの基本的なステップです。
1. 快適な姿勢をとる
椅子に座る、または床に座るなど、自分がリラックスできる姿勢を選びましょう。背筋を伸ばし、肩の力を抜きます。
2. 呼吸に意識を向ける
鼻からゆっくり息を吸い、次に鼻または口からゆっくりと息を吐きます。吸う息と吐く息の感覚に注意を向けます。
3. 繰り返し行う
これらを3分〜5分程度続けます。慣れてきたら時間を延ばしてみても良いでしょう。
4. 雑念を手放す
呼吸に集中している最中に雑念が浮かんでも、それにとらわれず「今、呼吸をしている」という事実に意識を戻します。
呼吸を活用したマインドフルネスの実践は、ストレス軽減や集中力向上に効果的です。
場所や方法を選ばないシンプルな方法なので、生活の中に数分間取り入れてみてください。
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