小麦アレルギーについて

こんにちは、二子玉川店です。

本日は意外と知らない小麦アレルギーについてご紹介します。

小麦とは、パンやパスタ、うどん、餃子、クッキーやお菓子、ビール等に含まれ、日本人にとって摂取する機会が多い食品となっており、卵、牛乳に次ぐ、日本人の3大アレルゲン食品となっています。

小麦アレルギーの原因物質は小麦に含まれる「グルテン」となります。小麦には種々のタンパク質が含まれていますが、その8割以上が「グリアジン」と「グルテニン」というふたつのタンパク質が絡み合って生成されています。「アレルギー」と聞くと呼吸困難や蕁麻疹のイメージを持ってる方も多いと思いますが、小麦アレルギーの症状は広範囲に及び、かゆみや肌荒れなどの皮膚症状や下痢や腹痛などの胃腸症状など。

体調が優れない、だるさや倦怠感などの症状がある場合まずは1日の食事を見直すとともに運動習慣や良質な睡眠時間を確保していきましょう。また一度グルテンフリーな食事を心掛けることで生活が大きく変わるきっかけになるかもしれません。