ウォーミングアップの効果と方法

こんにちは、二子玉川店です。

本日はウォーミングアップの効果と最適な方法をご紹介します。

ウォーミングアップとは身体を温めることを指します。身体には「温度依存性」という性質があり、温度が上がることで身体の反応も高くなります。筋温が39度が適切とされもっともパフォーマンスを発揮しやすい状況となります。この筋温が低くなるとパフォーマンス低下や怪我をしやすくなります。筋温が39度から30度ぐらいまで低下するとパフォーマンスが半分以下に低下すると言われています。

筋温を高める為には疲れない程度のエアロビックやウォーキングやジョギングが効果的となります。季節による外気温の影響も受けますが、軽いジョギングを10分程度行うことで十分筋温を高めることができます。夏場はそれより短い時間で筋温を高めることができます。

入浴なども身体を外側から温めることもできますが、自律神経にもさまざまな反応が起こる為、今から運動を行う為の準備としてはマイナス要因になってしまう場合もあります。

是非、トレーニングやスポーツを行う前に実践し、ベストコンディションを作っていきましょう。