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2022-01-28
ZERO
こんにちは、センター南店です。
グルタミンとは非必須アミノ酸の1種で遊離アミノ酸と言われるアミノ酸の種類です。
遊離アミノ酸とは・・・タンパク質と合成せず、単体で体内に存在しているアミノ酸のこと。
体には多くのグルタミンが必要であるため、普段は筋肉や血液中に大量にストックしています。
グルタミンが多く含まれる食品は「大豆、魚、肉、卵」など基本的にはタンパク質が摂取できる食品に含まれます。
グルタミンはマクロファージという免疫細胞の重要なエネルギー源となります。
マクロファージは体内に病原菌やウイルスなどが侵入すると、
それらを食べて死滅させてくれる役割を担っているので、風邪を引いた時は積極的に摂取しておくべきアミノ酸です。
筋の修復にも免疫担当をする細胞の働きが必要であり、グルタミンは細胞のエネルギーとなるので、 怪我をした際などは摂取を意識しましょう。
グルタミンの摂取量の目安は、1回の摂取5-10g、1日あたり20-30g
必要以上に摂取することは肝臓や腎臓に負担をかけることになりますので適度な摂取を心がけましょう。
・運動前後
長時間の運動を行った場合、グルタミン濃度が下がってしまい、筋肉を分解してグルタミン濃度を保とうとする働きが起こります。
筋肉の分解を防ぐためにも運動前後にグルタミンを摂取することを意識しましょう。
寝ている間は成長ホルモンが分泌されるので、疲れている時や、風邪を引いた時などは就寝前の摂取をオススメします。
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