2024-02-05

スタッフの出来事

睡眠の質を向上させる３つの栄養素

こんにちは、二子玉川店です。

2月に入り、寒さもピークになってきましたね。

冬は寒さのせいで良い睡眠ができないときがありますよね。

寒くなると身体の体温を逃さないように防御機能として、「交感神経」が優位に働きます。

その為、寝ている間もリラックスができずに、眠りが浅くなります。

睡眠の質を上げるには、栄養バランスや摂る栄養素が大切！

とよく聞きますが、何を摂ったらいいのかわからない…という方も多いのではないでしょうか？

そんな方へ今回は睡眠の質をあげてくれるオススメ栄養素を３つご紹介します！

【トリプトファン・ギャバ・グリシン】という３つの栄養素となります！

聞いたことあるという方も多いのではないのでしょうか？

３つの栄養素についてゆっくり解説していきます！

・トリプトファン

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トリプトファンとは必須アミノ酸の一つです。

わかりやすくいうとタンパク質のことです。

このトリプトファンは睡眠と一番関わりの深い栄養素と言っても過言ではありません。

質のよい睡眠とはノンレム睡眠（深い眠り）状態を作れるかにかかっています。

眠気を促すのはトリプトファンから合成されるメラトニンによって起こっています。

そのため眠気を促すためにとても重要な栄養素となります！

ちなみに飲酒は確かに入眠しやすいですが、ノンレム睡眠（深い眠り）の状態がつくりだせないので、結果的に質の悪い睡眠となってしまうのです。

適度なアルコール摂取は身体にかかる負荷も少ないのでいいですが、寝るために多くのアルコール摂取をすることはオススメできませんので注意してください。

・GABA

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GABAは興奮を抑え、リラックス効果があるので不眠の方に摂っていただきたい栄養素です。

ギャバは、脳に存在する神経伝達物質としてストレスを和らげ、興奮した神経を落ち着かせる働きをしています。

ドーパミンなど興奮系の神経伝達物質の過剰分泌を抑えるのでリラックス作用があります。

少し落ち着きたいと思ったらGABAをとることでリラックスすることができます！

・グリシン

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グリシンは深部体温を下げる働きがあります。

人が眠くなるのは体温が下がり始めた時です。

表面部分の血管が拡張することで体内の熱が体外に放出され体温を低下させ、脳内の代謝も低下させることで眠りにはいります。

グリシンはこれらに関係することで深い眠りを誘発するとされています。

・より良い睡眠のために

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質の良い睡眠のために食事は３時間前には済ませましょう。

なぜ３時間かといいますと、一般的な食事の消化が終わるのが３時間だからです。

胃に食べ物があると寝ていても、臓器は休めず消化活動を行っています。

寝ても疲れがとれない方は心当たりがあるのではないでしょうか！？

速歩や軽いランニングなどの運動習慣を持つことで寝つきがよくなり、深い睡眠が得られるようになります。

わかりやすい例が子供ではないでしょうか。

元気いっぱいに活動してコロンと寝る。

適度な運動と適切な食事で快眠を手に入れましょう。

是非、取り入れてみて下さい。