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2024-05-31

ONE

内臓脂肪と皮下脂肪

こんにちは、たまプラーザ店です。
今回は、皮下脂肪と内臓脂肪の関係についてご紹介いたします。

体脂肪とは?
体脂肪とは、体の脂肪のことを表し、内臓脂肪皮下脂肪の総称です。
そもそも、体には2種類の脂肪があり、皮膚と筋肉の間に蓄えられた脂肪のことを皮下脂肪、お腹の内臓周辺に蓄えられた脂肪を内臓脂肪と呼び、この2つの脂肪を合わせた総称が体脂肪です。

内臓脂肪とは?
内臓脂肪とは、お腹の内臓まわりについた脂肪のことをいいます。

・内臓脂肪が蓄積した体型の特徴
内臓脂肪は、胃や腸、肝臓などの臓器や筋肉にからみついたように蓄積した脂肪で、お腹がぽっこりした形から、りんご型肥満とも呼ばれています。食べ過ぎや飲み過ぎ、運動不足、ストレスなどによって溜まりやすく、血圧、血糖値、中性脂肪の値にも異常が出やすいものです。
ただし、一見太って見えなくても、内臓脂肪が蓄積されている人もいるので注意が必要です。また、内臓脂肪はほかの脂肪と比べて「つきやすく、減らしやすい」のが特徴です。食事の内容を改善したり、運動習慣をつけたりすると、減らすことができます。

皮下脂肪とは?
皮下脂肪は、皮膚の下の皮下組織に蓄積する脂肪のことをいいます。外的刺激から体を守るクッションの役割や、寒いところでも体温を維持するといった働きもしています。

・皮下脂肪が蓄積した体型の特徴
皮下脂肪は、皮膚と筋肉の間に蓄積し、指でつまむとぷよぷよします。お尻や太ももなどの下半身や、二の腕やお腹まわりなど動かさないところに集中してつきやすいのが特徴です。
男性より女性に多いタイプで、皮下脂肪が多い肥満体型を、洋なし型肥満とも呼ばれています。皮膚の下についているので、気付かぬうちについてしまうことが多く、一度ついてしまうと減らしにくいのが特徴です。

体脂肪を減らす方法とは?
増えた体脂肪を減らすためには、生活習慣の見直しが必須です。
体脂肪は、数日食事を抜いたからといって減るものではありません。逆に食事を抜くと、体が飢餓状態だと勘違いして脂肪を溜め込んでいきます。
そこで、体脂肪を減らすのにおすすめの食生活をご紹介します。

・しっかり食べる、だけど食べ過ぎない
食事を抜くと、次の食事まで空腹の時間が長くなって、過食等につながります。そのため食後の血糖値が急上昇して、脂肪を溜め込みやすい体になります。また、毎日3食たべることは、ムダな間食を防ぐ効果もあります。ただし、食べ過ぎないように腹8分目を心がけましょう。

・よく噛んで食べる
食事は「ひと口30回」を目安によく噛んで食べましょう。満腹中枢が刺激されて満足感も上がりますし、唾液がたくさん出て消化されやすくなり、内臓の負担が減ります。
内臓の負担を減らすことは、内臓機能の改善につながり、消費エネルギーの大半を占める基礎代謝のアップにつながり、体脂肪を減らしやすくします。

・野菜、海藻、キノコで食物繊維を摂取
食物繊維は、腸の掃除をして体に不要なものの排出を助けるほか、食後の血糖値の急上昇も抑えることができます。
また、口に入れる順番も、まず食物繊維が豊富なサラダや副菜などからにすると、腹持ちもよくなり、血糖値の急上昇も防げます。

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