NEWS

2025-04-26

ZERO

筋肉痛・関節痛・神経痛のとき運動はOK?プロが教える判断基準と対処法

こんにちは、センター南店です。

トレーニングをしていると、筋肉痛や関節の違和感、神経のしびれを経験することがあります。このような痛みを感じたとき、「運動を続けてもいいのか?」と悩む方も多いでしょう。

筋肉痛・関節痛・神経痛があるとき、運動をしてもいいのか?それとも休むべき?かについて、痛み別の対処法と判断基準を解説します。

ここでは「筋肉痛」「関節痛」「神経痛」「炎症」の各症状ごとに、運動を継続すべきか、休むべきかの判断ポイントを解説します。


<筋肉痛があるとき運動は続けても大丈夫?>


筋肉痛の特徴

  • ・トレーニング後12〜48時間に発生する「遅発性筋肉痛」
  • ・押すと痛いが鋭い痛みではない
  • ・動かしても悪化しない場合が多い

運動継続の判断基準

  • ✔️軽度なら継続OK
  • ❌ 強い痛みで動きに支障があるなら休息

ポイント:軽いジョギングやストレッチ、フォーム確認などを行うと、血流が促進され回復が早まります。


<関節痛があるとき運動は続けても大丈夫?>


関節痛の特徴

  • ・肩・肘・膝などの関節で鋭い痛みや引っかかり感
  • ・動作時に「コリッ」「ゴリッ」とした音や違和感
  • ・痛みが継続する、安静でも違和感がある

運動継続の判断基準

  • ❌ 基本的にトレーニングは中止すべき
  • ✔️専門家の指導下での軽い可動域訓練は可

ポイント:関節痛の背景にはフォームの乱れや筋力バランスの問題があることが多く、トレーナーや理学療法士による評価が重要です。


<神経痛やしびれがあるとき運動は続けても大丈夫?>


神経痛の特徴

  • ・坐骨神経痛のような鋭く電気が走るような痛み
  • ・しびれ感、感覚の異常、動作困難
  • ・特定の動きや姿勢で悪化する

運動継続の判断基準

  • ❌ トレーニングは即時中止。まずは医療機関の受診が必要

ポイント:原因としては椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などが考えられます。リスク回避のためにも、専門機関の受診や、相談をしましょう。


<炎症(腱炎・滑液包炎など)があるとき運動は続けて大丈夫?>


炎症の特徴

  • ・痛みと同時に腫れ、赤み、熱感がある
  • ・動かすとズキズキする、炎症部位が明確
  • ・安静にしていても痛むことがある

運動継続の判断基準

  • ❌ 炎症の兆候があるときは完全に休むべき
  • ✔️ 痛みが引いたあと、段階的な再開が可能

ポイント:アイスパックによる冷却、炎症を抑える薬剤(医師の処方)を活用し、回復後は再発防止のフォーム調整が重要。


まとめ:痛みの種類で運動すべきか判断

「筋肉痛だからといって無理しない」「関節や神経の痛みは軽視しない」など、症状ごとに正しく判断することが、ケガや悪化を防ぐポイントです。

無理をせず、時には「休む」ことも長期的な成果につながります。体の声を聞き、適切な判断をしましょう。

3rd PLACE FOR YOU

是非この機会に、T.I.Sでトレーニングを始めてみませんか?
スタッフ一同お待ちしております。

  • 二子玉川店:03−6411−7484
  • 三宿店:03-6450-7105
  • 弦巻3丁目店:03-5799-7581
  • 弦巻4丁目店:03-5799-6846
  • 九品仏店:03-6809-7730
  • たまプラーザ店:045-507-5574
  • センター南店:045-507-6247

関連記事はこちら

SNS

公式SNSアカウントにて最新情報や
おすすめのトレーニングを発信中!