2025-05-13

スタッフの出来事

鍛える部位別回復時間

こんにちは！九品仏店です！
本日は筋トレの鍛える部位別の回復時間についてご説明します。

筋トレの効果を最大限に生かすために大切なのは「頻度」と「超回復」です。
超回復とは、筋力トレーニングを行うと筋線維に傷がつきます。この傷を一定期間の回復の後にトレーニング前よりも強くなった筋線維として回復する現象を超回復と言います。
このため、トレーニングを行う上では回復期間はとても重要となってきます。
超回復には筋肉の部位別によって回復時間があり、また年齢や性別によっても多少左右されますが、概ね決まった時間があります。

代表的な筋肉の部位ごとの回復時間
・大胸筋：４８時間
・広背筋：７２時間
・僧帽筋：４８時間
・上腕二頭筋：４８時間
・三角筋：４８時間
・腹筋群：２４時間
・大殿筋：４８時間
・大腿四頭筋：７２時間
・ハムストリングス：７２時間

このように部位別によって回復時間に異なってきています。また超回復が行われているままトレーニングを続けると、筋線維はさらに壊され慢性的に繰り返すと筋肉は縮小していきます。
超回復理論を理解しながら効率よくトレーニングを行っていきましょう。