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2022-12-24

ONE

食べるのにもカロリー消費する

こんにちは、二子玉川店です。
本日は「食事誘発性熱産生」についてご紹介したいと思います。
食事誘発性熱産生とは食べるときの咀嚼、消化吸収の際のカロリー消費の事を指しています。
皆さんは食事をしていて身体が温かくなったり、汗をかいてきたりした経験はないでしょうか
これは食べ物を消化吸収するために、内臓が活性化し働くことによって生まれる原因です。運動すると活動代謝が増えるのと同じように、食べ物を消化するためにカロリーを消費しているのです。
今回は、この食事誘発性熱産生を最大限引き出せる食事方法について学んでいきましょう!

栄養素によって消費カロリーが変わる!

私たちが食べているものは大きく分けると、カロリーを持つ栄養素とカロリーを持たない栄養素に分けることができます。
そしてカロリーを持つ栄養素の事を三大栄養素と呼びます。この三大栄養素とは<糖質><脂質><タンパク質>です。
私たちは、これらから摂ったカロリーを栄養素は消費させる割合がそれぞれ違います。
1つの栄養素のみでカロリーを摂ったと仮定すると、
・糖質 約10%
・脂質 約5%
・タンパク質 約30%
が、食事誘発性熱産生として消費されると言われています。
普段の食事の場合、どの栄養素も合わせて摂っていると考えると、食事誘発性熱産生は一日の消費カロリーは約10%に及ぶと言われております。

タンパク質を多く摂取すると消費されやすく、量が多く食べられる

タンパク質は最大栄養素の中でも食事誘発性熱産生が一番大きく食べてもカロリーが余りにくいのは先程お話した通りです。
プラスしてタンパク質は三つの栄養素の中でも1g当たりの摂取カロリーが少なく同じエネルギー量で考えたときに、食べれる量が増え、消費するカロリーが大きくなるということです。

皆さんもトレーニングをされている中でなかなか体重に変化が見られないなど悩みもあると思います。トレーニング以外の食事の面でも考えていきましょう。

3rd PLACE FOR YOU

是非この機会に、T.I.Sでトレーニングを始めてみませんか?
スタッフ一同お待ちしております。

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