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2025-05-21

ONE

リバウンドしない食事方法

こんにちは。

三宿店です。

夏が近づきダイエットを始める方も増えてきました。

しかし、ダイエットの方法を間違えると、リバウンドを引き起こし以前より太りやすい体になってしまいます。

今回はリバウンドしにくい食事方法いくつかのポイントに分けてご紹介いたします。

①極端な食事制限と「飢餓モード」/「省エネモード」

カロリー摂取量を極端に減らすと、体は「飢餓状態」または「省エネモード」と認識します。

これは、体の恒常性維持機能が働くためです。体はエネルギー消費を抑え、栄養素の吸収率

を高めようとするため、運動しても痩せにくくなり、少ない食事でも脂肪が蓄積されやすく

なります。基礎代謝も低下し、筋肉が分解されてさらに代謝が落ちて痩せにくい体質になります。

②基礎代謝と摂取カロリー

基礎代謝量(生命維持に必要な最低限のカロリー)を下回るカロリー摂取は、特に危険です。

体は飢餓状態に備え、エネルギー吸収率を高め消費エネルギーを下げるため、太りやすくな 

ります。筋肉量が多いほど基礎代謝は高くなりますが、摂取カロリーが少なすぎると筋肉が

分解され基礎代謝が低下し、さらに太りやすくなります。

③食事の重要性

1日3食を規則正しく摂ることが重要です。空腹状態が続くと、体は筋肉を分解してエネルギー源

として利用し始め、脳は飢餓状態と認識して脂肪を蓄えやすくなります。また、特定の栄養素を

過度に制限するのも良くありません。特に、タンパク質不足はダイエットの逆効果となります。

炭水化物も、脂肪燃焼や筋肉合成に必要なので、過度に制限すると代謝が低下しリバウンド

やすくなったりします。

④カロリー計算の重要性

ダイエットを始める前に、目標体重と期間に基づいて1日の摂取カロリーを計算することが重要

です。体重が減った後は、再度計算し直す必要があります。摂取カロリーが消費カロリーを

下回っている「アンダーカロリー」の状態を維持することで、体重減少が期待できます。

しかし、カロリー計算はあくまで目安であり、個々の活動量や基礎代謝を正確に反映して

いるとは限りません。

まとめ

ダイエットにおいて、極端な食事制限は「飢餓モード」/「省エネモード」を引き起こし、

かえって太りやすい体質になる可能性があります。適切なカロリー計算、バランスの良い

食事、十分な睡眠、適度な運動が重要です。ぜひスタッフまでご相談ください。

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