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2025-05-26

T.I.S

『砂糖』との向き合い方について

こんにちは!弦巻4丁目店です。

 

今回は生活と切っても切り離せない『砂糖』について見直せればと思います。

まず「糖質」と「砂糖」の違いについてです。

糖質とは炭水化物から食物繊維を除いたもの全般を意味する言葉です。

砂糖とはその炭水化物の中にある種類の1つの名称となります。

・糖質(炭水化物+食物繊維で構成されている物質の総称)

・炭水化物(食物繊維を抜いた糖質の総称)

・砂糖(数ある炭水化物の中の1種類の名称)

つまり糖質と砂糖では指す物質の意味が異なってきます。

糖質量=砂糖量ではなく、また糖質の種類によっても身体への働き方に違いがあります。

  今回は砂糖にフォーカスして説明していきます。

砂糖は「二糖類」と「単糖類」に分類できます。

二糖類の代表はみなさんご存知の「上白糖」などになります。

単糖類はラムネのお菓子にもある「ブドウ糖」などになります。

これらは消化吸収がはやく運動時のエネルギー源として有用ですが多くの食品にも含まれており生活習慣病などの要因の一つと言えます。

結果として

・日常的な血糖値スパイクによって空腹状態と勘違いを起こしやすい点

→空腹感の勘違い:食べ過ぎ

・砂糖は食べるたびにドーパミンが分泌されやすい点

→また食べたいと思わせる:依存性

 

以上の状態を作りやすくなりお菓子、ジュースなどを必要以上に欲する身体へとなっていきます。

一般的に1日の総摂取カロリーの5%未満に抑えることが推奨されています。

理想的な摂取量としては男性8g 女性7gとされています。※個人差は大きいと思えます。

 

砂糖への欲求をコントロールするには以下の方法を意識してみてください。

1「糖質や砂糖」自体は悪ではなく過剰摂取が悪になりえる。

これを考えればジュースやお菓子は砂糖の含有量が多く、それ単体で摂取量基準を超える場合もあるかもしれません。

普段の食事に加えて間食を食べているなら意識して取り組む必要があるでしょう。

口にする加工食品のラベルをみて小難しい言葉で記載されていますがそれがどういったものなのか日々学んでいくのも良いでしょう。

間食の中身を見直す→間食の頻度を抑えるなども重要です。

 

2食べたくなった時「なぜ?」を考える

甘いものが食べたいと思うことは多々あると思います。

その感情自体は自然なことですが「なぜ今甘いものがたべたいんだろう?」とワンクッション挟めるといいかもしれません。

仕事や勉強が忙しかった、イライラしてた、お腹がすいている、など様々なことが考えられますが

基本的にはまず普通の食事をとることをお勧めいたします。基本的にはこれで食事前よりは気分が落ち着いているはずです。

  3お菓子などをもらう機会がある

よく聞く話かもしれません。無下に断ることも難しく悩ましいところですがそのような環境にいる場合

自分からは食べない、控えていると伝える、といううのも選択肢のひとつかもしれません。 これらの話の類で肝心なは『習慣化させない:食べる頻度落としておく』 という点にあります。

状況的に難しい場合を除いて自ら求めない選択をするのが大事となります。

 

以上となります。

ご参考になりましたら幸いです!

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