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2021-10-05

ZERO

【睡眠負債】8時間睡眠の罠…睡眠の質チェック!

こんにちは!センター南店です。
季節は秋に移り変わり、気温の変化などから体調を崩されることや寝起きにイマイチ身体がスッキリしないなんてご経験はございませんでしょうか?本日は生活において、運動・食事とともに大変重要な「睡眠」についてお話しさせていただきたいと思います!



●睡眠不足のデメリット

-病気のリスク上昇
-寿命が縮まる
-メンタルが弱くなる
-脳機能の低下
-太る

睡眠不足は実生活において多大なデメリットを数多く生み出します。最近では「睡眠負債」という言葉で表されるほど、現代人の睡眠の量や質が懸念されています。まずは「睡眠」について正しく理解することが必要でしょう。

●睡眠の新常識

1、理想の睡眠時間は人それぞれで年齢によって変化する
「8時間睡眠が良い」という話…ここに科学的根拠はないとされています!個人にとっての理想の睡眠時間は自分自身で試すしかありません。『日中に眠くならないこと』を判断基準にしてみてください。恐らくほとんどの方が日中に眠たさを感じているかと思います。まだ皆さんの睡眠には改善の余地があるかもしれません!(※ここでの改善は、時間だけでなく質の可能性もあります!)

2、細切れの睡眠は良くない
睡眠で重要なのは最初の90分!ここが一番深い睡眠とされています。まとめて長い睡眠を取りましょう。ただ一方で、昼寝は大変効果的です!「午後1、2時までに済ませる」「20−30分程度」この2点を守って正しい昼寝をとれば午後の作業のパフォーマンスアップや睡眠の質改善に大きく貢献するでしょう。

3、日本人の体内時間は1日平均24時間10分
体内時計は実際の時計と10分の差があり、それが常に体と実際の時間とのズレを生んでいるとされています。そのズレを解消する方法とは「太陽の光を浴びること」これで体内時計がリセットされ実際の時間と体内時計を調整してくれます。必ず寝起きにはベランダや外に出て陽の光を浴びるようにしてみてはいかがでしょうか。

●良い睡眠のためのチェックリスト!

□自分にあった睡眠時間を見つける
→「日中眠くならないこと」を基準に睡眠の質を改善!

□光をコントロールする
→寝る前のスマホやパソコンの光は睡眠の障害に!白(明るい照明)や青い光(電子機器)は寝る前には避けましょう!

□眠くなるまでベッドに入らない
→ベッドの上は眠るためだけの神聖な場所だと理解する!

□平日休日関係なく毎日同じ時間に起床する
→睡眠時間のサイクルをちゃんと習慣化する!

□規則正しい食生活・運動習慣
→自分にあった食生活で健康に良い食事を、週に数回の運動と一緒に!

□カフェインは14時以降に摂らない
→カフェインの覚醒はその後4時間程度影響を与えます。お昼までにはその日のカフェインを摂り終えましょう!

□昼寝は15時までに20−30分だけ
→長すぎる昼寝は睡眠の分類に入りかえって睡眠の質を損ねる原因に…正しい昼寝でパフォーマンスアップ!

□入浴は寝る1、2時間前に!
→人間は体の深部体温が下がり始める時に眠くなります。お風呂に浸かってしっかり温まってから眠りに就きましょう!


いかがでしたでしょうか?本日は「睡眠」について正しく理解することを目的に、そのメリットや良い睡眠を得るためのチェックリストなどをご提示させていだたきました。「睡眠」はトレーニングの質、生活の質、ひいては人生のライフサイクルの質に大きな影響を与える要因です!日中の元気の源をこの機会に改めて見直してみてはいかがでしょうか。

3rd PLACE FOR YOU

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