2022-01-16

ZERO

筋トレとアルコール

こんにちは、センター南店です。

今回は『筋トレとアルコール』というテーマでお話ししていきます。

トレーニングを始めたばかりの方は アルコールについて疑問を持つ方もいらっしゃるかもしれません。

【アルコールの筋肉への影響】

1.筋合成の抑制と分解

テストステロンという筋合成を促進するホルモンの分泌を抑制してしまうということ。

コルチゾールには筋肉を分解してしまう作用があるため、注意が必要です。

2.脱水

アルコールの分解には水分を使います。

体内の水分を使うため脱水症状になる可能性があります。

また、アルコールには利尿作用があるため、体内の水分が排出されやすくなってしまいます。

脱水状態になってしまうと、筋肉へ栄養がうまく行き渡りません。

飲酒時にはしっかりと水を飲むよう心がけ、体への負担を減らすよう心がけましょう。

3.睡眠が浅くなる

お酒を飲むと睡眠が浅くなります。

アルコールの主成分であるアセトアルデヒドという物質が、睡眠サイクルを乱すと考えられているからです。

眠りが浅いと、脳やカラダの疲労が溜まりやすくなり、筋肉を休めることができません。

筋トレ後は、筋肉の回復のために良質な睡眠が必要です。就寝前の飲酒は避けるようにしましょう！

アルコールと筋肉の関係ということで、 お伝えしてきましたが、必ずしも飲んではいけないということではありません。

適量の飲酒を心がけ、お酒と付き合っていきましょう！