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2023-03-26

ONE

睡眠とボディメイクについて

こんにちわ！弦巻４丁目店です！

今回は睡眠とボディメイクについてです。

日本の平均睡眠時間はOECD（経済協力開発機構）加盟国30ヶ国中なんと最下位と言われています。（2021年時点）

そして睡眠は生物にとって欠かせない大切な要素の一つです。

そこで今回は大事な睡眠とボディメイクの関係について紹介します。

慢性的な睡眠不足は以下の状態を起こしやすくなります。

①コルチゾールの増加

②空腹感の増加

・コルチゾールの増加について

ストレスホルモンとも呼ばれ、コルチゾールはホルモンの1種で人体の機能を担う重要な役割を持っています。

主に炭水化物、脂質およびタンパク代謝を制御するとされ、筋肉の分解や合成を抑制する働きを持っています。

ボディメイクを目的とする人には不必要に分泌はされたくないホルモンとなってます。

・空腹感の増加について

これは慢性的なストレスによるコルチゾールの増加に伴い、血糖値の上昇がおきます。

血糖値が上昇すると今度はインスリンと呼ばれる血糖値を下げる（コントロール）ホルモンが分泌され血糖値の乱高下（血糖値スパイク）が起こりやすくなります。

血糖値の上下が起こることで空腹感が強くなり不必要な間食などが増えボディメイクの妨げとななります。

インスリンの分泌により血糖は肝臓、脂肪細胞に取り込まれ体脂肪増加を手助けします。

まとめ

慢性的なストレス（本題では睡眠不足） →コルチゾールの増加→血糖値が上昇→インスリンの分泌（脂肪細胞肥大）→血糖値スパイク（空腹感）→食事が増える→繰り返し

これらの生理的サイクルを気づかないうちに繰り返すことでボディメイクがうまくいかないこともあります。

仮に間食を我慢していても代謝がうまくできずに脂肪細胞からエネルギーを取り出したり閉まったりを繰り返すこととなりエネルギーの燃焼が促進されず停滞を迎えることもあります。

あくまで一因に過ぎませんが睡眠はしっかり取ることを心がけましょう。

また睡眠時間は一様に決められるものではなく、個々の年齢や体質などによって変動してきます。

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