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2024-10-28

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筋肉痛のメカニズム

こんにちは、弦巻4丁目店です。

今回は筋肉痛のメカニズムについて、

「筋トレをはじめたけど筋肉痛にならない・・・」

「筋トレは筋肉痛がないと意味がないって聞いたけど本当?」

こんな不安や疑問をお持ちの方にお伝えできればと思います。


筋肉痛のメカニズム


筋肉痛は、筋肉が通常行わないような運動をしたり、運動強度を急激に増やしたりしたときによく起こります。具体的には、運動によって筋繊維に微小なダメージが与えられることで筋肉痛が引き起こされます。この微小なダメージが炎症反応を引き起こし、痛みの信号が脳から送られることで、筋肉痛を感じるのです。

筋肉痛の感じ方や強さは個人差がありますが、一般的には運動後24〜48時間以内に最も強く感じられ、その後徐々に痛みが和らいでいきます。

また、筋肉痛と度合いと筋肉の修復はイコールではありません。痛みがピークに達するころには、筋肉の修復が進んでいることが多いと言われています。


筋肉痛が筋肥大につながると言われる理由


一般的に、筋肉痛は筋肉の成長に関連していると言われています。

筋トレによって筋肉が微小なダメージを受けると、身体はその修復を試み、より強力な筋肉を作り、将来の同じ負荷に対してより適応した状態になろうとします。これが筋肉痛が筋肥大につながると言われる理由です。

具体的なプロセスとしては、運動によってダメージを受けた筋肉に炎症反応が起こり、炎症部位には血液中から栄養や修復に必要な物質が供給されます。その後、筋肉が修復される際に新しい筋繊維が生成され、筋肉の断面積が増加します。この増加した断面積によって、筋肉の性質が向上し、筋肉がより大きく、強くなるのです。

したがって、筋肉痛が筋肥大につながるとされるのは、筋肉痛が筋肉の成長を促すサインとなるからです。ただし、筋肉痛だけが筋肥大に直結するわけではなく、適切なトレーニング、栄養、休息とのバランスも重要です。


筋肉痛にならないと筋トレ効果がない、というわけではありません。筋肉痛は筋トレ効果における評価指標の1つにしか過ぎません。

前述したように、筋トレによって筋肉が微小なダメージを受けることで、炎症反応が起こり、筋肉痛が発生します。

一方で、筋肉痛の程度や持続期間は、行ったトレーニングの内容や強度や部位、個人の経験値や筋肉の状態によって異なります。例えば、胸や脚は筋肉痛が起きやすいですが、持久力の高い肩や背中は筋肉痛が起きにくいと言われています。


トレーニングの目標に応じて、さまざまな評価指標がありますので、一つの側面だけに囚われず総合的な視点でトレーニング効果を実感することが重要です!

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