NEWS

2025-03-14

supported by T.I.S

季節の変わり目に起きやすい腰痛(季節性腰痛)について

こんにちは。

弦巻4丁目店です。


最近は暖かかったり、寒かったりしてなかなか安定した気温になりませんね。

今回は季節の変わり目に起きやすくなる、季節性腰痛についてご説明していきます。


春や秋などの季節の変わり目に腰痛や頭痛などの症状を感じたことはありますか?

普段は症状がない方でも、季節の変わり目に痛みが強くなる方は意外にも多いのです。

この痛みの仕組みですが、天気によって新たな症状が出るというよりは元々持っている症状が天気によって左右されるイメージです。
この症状で代表的なものは腰痛を含む関節痛や頭痛が挙げられますが、その他にも多岐にわたります。

辛い腰痛などを引き起こす最も大きな要素は気圧の変化。

特に気圧の変化が大きくなる雨や台風の日、さらに春先などは痛みが強く出る傾向にあります。


季節の変わり目、特に日中と夜の寒暖差が大きい春はその気温差に耐えるために交感神経が優位な状態が続きます。

交感神経優位の状態が続くとエネルギー消費が増えるため通常よりも疲れやすくなり、腰痛だけではなく頭痛や動機などの自律神経失調症という身体の不調を感じやすくなるのです。

また、春から梅雨にかけてや台風の多い秋は気圧変動が大きい時期でもあります。気圧の変化は目に見えないため分かりづらいですが、身体に常にかかっている気圧が大きく動くと身体の内側から外にかかる圧も調整しなければならなくなります。

その際に圧に対する順応がうまくできないと、身体に様々な不調があらわれ始めます。


先程季節の変わり目は気圧の変動が大きいために自律神経が乱れやすくなることを説明しましたが、自律神経の乱れと腰痛には意外な関係性があります。

自律神経と腰痛はパッと見結びつけづらいように感じますが、実は密接に関わり合っているのです。特に治療をしても一向に症状が改善しない腰痛には、自律神経の乱れが関係している可能性があります。

寒暖差や激しい気圧の変化で交感神経優位の時間が続くと副交感神経優位で身体を休ませることができなくなり、筋肉が硬くなってしまいます。 筋肉が硬くなるとぎっくり腰を代表とする腰痛の症状を呈しやすくなるため、注意が必要です。

また自律神経の乱れにより、普段はそこまで痛みを感じないものでも強い痛みを感じることがあります。

そのため普段は気にならないような腰痛でも、自律神経が乱れている際は気になってしまうことも。


季節性腰痛を予防するためには、栄養バランスを整える、生活リズムを整える、適度な運動を心がけることを意識して自律神経を整えましょう!

3rd PLACE FOR YOU

是非この機会に、T.I.Sでトレーニングを始めてみませんか?
スタッフ一同お待ちしております。

  • 二子玉川店:03−6411−7484
  • 三宿店:03-6450-7105
  • 弦巻3丁目店:03-5799-7581
  • 弦巻4丁目店:03-5799-6846
  • 九品仏店:03-6809-7730
  • たまプラーザ店:045-507-5574
  • センター南店:045-507-6247

関連記事はこちら

SNS

公式SNSアカウントにて最新情報や
おすすめのトレーニングを発信中!