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2025-05-03

その他

紫外線が目に与える影響と4つの対策

こんにちは。三宿店です。

夏が近づくにつれ、紫外線対策が気になる方も多いのではないでしょうか?

実は、紫外線は肌だけでなく、目にも深刻な影響を与えることをご存じですか?

今回は、紫外線が目に与える影響と、日常で実践できる4つの対策についてご紹介します。


紫外線には種類がある?

紫外線には主に「UVA」「UVB」「UVC」の3種類があります。このうち、地表に届くのはUVAとUVBです。

・UVA(長波長):肌の奥や目の水晶体にまで届く。シミやたるみ、白内障の原因に。

・UVB(短波長):皮膚表面や目の角膜にダメージを与え、日焼けや紫外線角膜炎を引き起こす。

つまり、目も紫外線に晒され続けることで、短期・長期的なトラブルのリスクが高まるのです。


紫外線による目のトラブル

短期的な影響

・紫外線角膜炎・結膜炎(通称:雪目)

・痛み、充血、異物感

長期的な影響

・白内障(水晶体が濁り視力が低下)

・加齢黄斑変性症(視野の中心が見えづらくなる)

白内障は、世界的な失明原因のひとつでもあります。予防のためには、日常的な紫外線対策が欠かせません。


目の紫外線対策4選

1. UVカットサングラスの着用

紫外線対策の基本です。選ぶポイントは以下の通り

・UV400表示:UVA・UVBを99〜100%カット

・大きめレンズ:目の周囲の皮膚もカバー

・偏光レンズ:眩しさを軽減し、アウトドアに最適

2. 帽子やバイザーの活用

サングラスと併用するとより効果的。特につばの広い帽子は、上からの紫外線をしっかりガードしてくれます。

3. 紫外線の強い時間帯を避ける

紫外線が最も強いのは午前10時〜午後2時。この時間帯は、外出を控えるか、しっかり対策をしてから外に出ましょう。

4. 栄養バランスの取れた食事

抗酸化作用のある栄養素は、紫外線から目を守るサポートになります。

・ビタミンA:ニンジン、カボチャ、ほうれん草

・ビタミンC:オレンジ、イチゴ、ブロッコリー

・ビタミンE:ナッツ、アボカド、植物油


紫外線は肌だけでなく、目の健康にも大きく関わる重要な存在です。外でのアクティビティを楽しむ際は、しっかりと目も守りましょう。

この夏は「目の紫外線対策」をしっかり取り入れて、快適に過ごしましょう!

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