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2021-03-05

T.I.S

筋トレで分泌されるホルモンとその効果

こんにちは!弦巻4丁目店です!本日はトレーニングで分泌されるホルモンとその効果についてお話ししていこうと思います。トレーニングを行うことで様々な種類のホルモン分泌が行われています。

1.成長ホルモン こちらは筋トレを行うと、分泌が活性化されるホルモンです。成長ホルモンにはたんぱく質を合成して筋肉をつけたり、脂質の代謝を促して体 脂肪の蓄積を抑えたり、体脂肪を燃焼させる働きがあります。成長ホルモンの分泌が少なくなると、やる気が低下したりイライラしやすくなるなど、メンタル面にも影響を及ぼす場合があります。しかしトレーニングすることで、これらのメンタル面への影響も改善することができます。

2.テストステロン いわゆる男性ホルモンです。テストステロンは、骨格をたくましくしたり、髭や体毛を生やしたりと、男性的な体を作る為のホルモンです。その中の一つに筋肉を作る効果があり、筋トレをする上で最も重要なホルモンです。テストステロンも加齢やストレス、肥満等により、分泌量が低下します。分泌量が減ると、うつ病や性欲、意欲の低下を引き起こし、悪循環に陥ってしまいます。筋トレをすることにより、意欲の向上→筋肉が付き、体型が変化→自身が付く→行動が積極的になる等の好影響に繋がるでしょう。

3.セロトニン セロトニンは、三大神経伝達物質とよばれる脳内ホルモンです。精神の安定を司り、気分を高揚させる働きから“幸福ホルモン”とも呼ばれます。日常生活で継続的に受けるさまざまなストレスによって、セロトニンの分泌量は 低下し働きが弱まってしまいます。トレーニングでセロトニンの分泌を促すことで、ストレスに耐えうるメンタルを 保てるでしょう。セロトニンはよい睡眠をつくるメラトニンというホルモンを作る材料にもなります。日中にしっかりトレーニングを行い、セロトニンを多く分泌させることで快眠に繋がります。

4.ドーパミン セロトニンと同じく、三大神経伝達物質の一つ。幸福物質とも呼ばれる脳内ホルモンです。トレーニングで汗をかいた後に気分がスッキリするのは、このドーパミンの働きです。また、ドーパミンが多く分泌されるとモチベーションが向上し、ポジティブ思考になります。これらの影響によってカラダを動かすことが好きになり、運動が習慣づくようになるでしょう。

5.ノルアドレナリン ノルアドレナリンも三大神経伝達物質の一つです。交感神経を刺激し、心拍数の上昇や血管を拡張させたり、集中力や思考力を働かせるために必要なホルモンです。また、脂肪を分解させたり、セロトニン分泌を促す働きもあります。

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是非この機会に、T.I.Sでトレーニングを始めてみませんか?
スタッフ一同お待ちしております。

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