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2021-09-13

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マシンウェイトについて

こんにちは!

弦巻4丁目店です。

前回は筋トレにおいて、フリーウエイトのトレーニング(ダンベルやバーベルを使ったトレーニング)についてお話しさせて頂いたので、本日はマシンウェイトについてお話しさせて頂きます。

フリーウエイトに対して、マシンを使ったトレーニングのメリットとデメリットは以下のようになります。

メリット

・フォームが簡単

・安全に追い込める

・トレーニングテクニックを併用しやすい

フォームが簡単

フリーウエイトに対して、マシンの最も大きな特徴はトレーニング中の軌道が固定されているということ。マシンによって軌道が固定されているので、小難しいフォームに気を遣う必要がなく、とりあえず力を出すくらいのイメージでも狙った部位に効かせることができます。要は、余計なことを考えずにターゲットの筋肉にフォーカスしていけるということですね。

安全に追い込める

こちらも、軌道が固定されているという特徴ゆえに生まれるメリット。フリーウエイトでは高重量を扱うほどフォームの維持が大変になるし、疲れてくるとフォームがぶれやすくなるという弱点がありました。そのため腱や関節への負担が大きくなることも。一方のマシンでは、マシンの軌道に沿って身体を動かすだけでいいので

・バランスを崩す

・腱や関節に余計な負担がかかる

・限界が来た時に潰れてしまう

といった危険がないわけです。

トレーニングテクニックを併用しやすい

筋トレで筋肉を追い込んでいくには、さまざまなトレーニングテクニックを応用していくのが有効。マシンのメリットとしても追い込むためのテクニックとの相性がいいということも挙げられます。特にウエイトスタック式のマシンでは、ピンを差し替えるたけで使用重量を一瞬で変えられるので

・ドロップセット

・アイソテンション法

などのテクニックとの相性が抜群。

さらに、レッグエクステンションなどのコントラクト系種目用マシンならピークコントラクション法なども使いやすくなります。

一方のデメリットとしては

・効率は良くない

・エキセントリック収縮時の負荷が小さくなる

ということが考えられます。

効率は良くない

軌道が固定されているためバランスを保つ必要がないというマシンならではの特徴は

・簡単さ・手軽さ

・安全性の高さ

といった強みにもなりますが、トレーニングの効率という観点からは弱点になってしまうことも。

というのも、身体のバランスを保つ必要がないので補助的に使われる筋肉が少なく、胸のトレーニングなら胸だけ 背中のトレーニングなら背中だけといった風に、特定の少数の部位にしか刺激を与えることができないからです。

トレーニングは効率を追求したい

1種目で多くの筋肉を鍛えたい

という場合には、やみくもにマシンを使うのは考えた方がよさそうです。

エキセントリック収縮時の負荷が小さくなる

マシンでは、ベルトやケーブルの摩擦のせいでウエイトを下ろすときの負荷が小さくなってしまい、エキセントリック収縮時の負荷が抜けやすくなってしまいます。そのため

・トレーニングの総合的な強度

・筋繊維の傷つけやすさ

という点ではフリーウエイトに一歩劣ってしまいます。

フリーウエイトとマシン、両方のメリットとデメリットについて解説してきました。

結論としては両方ともに良い面、悪い面がある為「どちらかだけ」ではなく、「どちらもやった方が良い」と思います。

フリーウエイト・マシンを使いこなし、ぜひ自分の目的に合ったトレーニング方法を見つけてください!

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