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2021-10-28

UNO

解剖学的に見た柔軟性をあげるコツ

こんにちわ。

弦巻4丁目店です。今回は身体がかたいと感じている方、もっと柔軟性をアップさせたい方必見です!

私達の身体は筋肉に覆われています。

Digital medical illustration

各部位の筋肉が日常生活の動作や姿勢の中で、収縮と伸展を繰り返し行われ、筋肉自体の硬さが生まれ、肩こり、腰痛など身体の不調、ひどい場合精神的にも不安定な状態を促してしまいます。

身体を動かさなすぎた場合、身体を動かしすぎた場合、どちらでも各部位の筋肉に過度な収縮が生まれやすいと考えられます。健康でいるために、トレーニングも大事ですが、トレーニング前後のケアは、トレーニング自体の質を上げ、日常生活に戻った時の不調を軽減することが出来ます。

ではケアとは何をするのか。ここで一度、私達を覆っている筋肉を細かく見ていきましょう。

Cross section through a muscle with visible muscle fibers

上の図が拡大した筋肉の構造です。筋肉はこのように棒状の繊維(これを筋繊維と言います)を筋膜が覆い、それが何層にもなっています。解剖学的に考えると、筋肉の硬直を取り除く為には2つのアプローチが必要です。

①筋繊維へのアプローチ・・・筋繊維は棒状の束となっている為、縦軸に引き伸ばすことでアプローチすることが出来ます。ストレッチが筋繊維へのアプローチとして有効です。

②筋膜へのアプローチ・・・筋繊維を覆っている筋膜へは圧をかける事が有効である為、フォームローラーや圧を掛けられるボール(テニスボールなど)、指圧などで筋膜の硬さを取り除く事が重要です。

①、②をどちらも行わなければ、筋肉の硬さは取れてこないため、ストレッチだけ・・・圧をかけるだけ・・・ではケアとして不十分でしょう。

ぜひ皆様、筋繊維、筋膜どちらにもアプローチを行い、不定愁訴のない体づくり、健康な身体を目指していきましょう!

3rd PLACE FOR YOU

是非この機会に、T.I.Sでトレーニングを始めてみませんか?
スタッフ一同お待ちしております。

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