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2021-10-29

T.I.S

睡眠中身体に起こること

こんにちは、たまプラーザ店です。

今回はストレスがない身体を作る上で欠かせない要素の『睡眠』について少し深掘りをし、身体にどのような変化が起きているかをご紹介していきます!!

まず、睡眠は2種類ございます。


1、レム睡眠

レム睡眠は閉じた目蓋の下で眼球がきょろきょろ動いている急速眼球運動(rapid eye movement :REM)を伴う睡眠であることから名づけられています。 レム睡眠時身体は休息した状態ですが、脳の活動は起きている状態に近く、記憶の整理などを行っていると考えられています。

2、ノンレム睡眠

ノンレム睡眠はレム睡眠ではない眠りという意味で、脳が休息状態で眠りの深さによって4段階に分類されます。
このように眠りの中ではレム睡眠とノンレム睡眠が交互に現れる状態が数回繰り返されています。 正常な睡眠の場合には入眠初期に深いノンレム睡眠が観察され、明け方に向けてレム睡眠が長くなって、目覚める準備が整うといわれております。


ここで、睡眠の中でもよくきく『いびき』についても触れていきます。

いびきは睡眠中鼻や舌、のどの奥の筋肉が弛緩し、咽頭がせまくなり、空気抵抗が大きくなるため、いびきをかきやすくなるという流れがあります。 特に、上向きに口を開いているといびきをかきやすいので、横向きやうつぶせで寝ることで改善はしますが、アレルギー性鼻炎など鼻に原因があったり、扁桃腺が大きいなど咽頭に原因がある場合、また肥満による脂肪などが原因で「睡眠時無呼吸」となってしまうこともあり、睡眠時無呼吸があると眠りが浅いため睡眠不足になりやすく、高血圧や心不全の原因になり、なかには急死するケースもあるので、いびきはしょうがないなどと判断せずきちんと治しておくことが大切です。


最後に睡眠時身体に起こる変化を簡単にご紹介いたします。

〜発汗〜

睡眠中、体温を調節するために、コップ1杯分の汗をかきます。眠りにつくと胸部などで増加し、次第に減って明け方には最も少なくなります。レム睡眠時には汗をかきます。

〜体温〜

睡眠中は下がり、明け方とともに上がります。皮膚の温度は、額は低く手足は高い「頭寒足熱」型です。

〜血圧〜

入眠後低下し、睡眠の後半から明け方にかけてどんどん上昇します。レム睡眠時の血圧は乱れます。

〜心拍数〜

睡眠が深くなるにつれ減少します。レム睡眠時には一時的に増加し、不規則になります。

〜寝返り〜

寝返りは血液の循環を促したり、寝ていて暖まりすぎた場所を冷やしたりするためのからだの大きな動きで、一晩に20回以上表れます。健康な人ほど、からだをよく動かします。

〜筋肉〜

睡眠中、筋肉は弛緩したまま。レム睡眠時はノンレム睡眠時よりもさらに緊張がとかれ、筋肉の疲労が最もとれる状態になります。

〜ホルモン分泌〜

睡眠が一定の深さになると、成長ホルモン・成長皮質ホルモン・性腺刺激ホルモン・甲状腺刺激ホルモンなどの分泌が盛んになります。

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