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2024-02-01

ZERO

基礎体温が1度上がると起きること。〜基礎体温を高めてより強い身体に!〜

こんにちは、センター南店です!
春も目前、急な気温や気圧の変化だけでなく、季節がらインフルエンザやコロナウイルスも猛威を振るっており体調を崩される方も多いのではないかと思います。
免疫が上がって、日々元気に過ごせる方法はないだろうか…..そんな方に注目して欲しいのが”基礎体温”についてです。
現代人の基礎体温は数十年前に比べると少しづつ低下しており、50年前の平均36.9度に対して、現在は平均36.2度と大幅に低下しているのがわかります。

基礎体温が1度下がると、免疫を司る白血球の働きが30%低下してしまうとも言われています。
また、基礎体温の低下は免疫に関わる腸の機能も大きく低下するので、免疫機能が極めて低く体調を崩しやすい身体になってしまいます。

基礎体温を上げるための効果的な方法として挙げられるのが、「骨格筋を増やして運動を行う」「食事をしっかり摂取する」「入浴」の三つになります。

①骨格筋を増やして運動を行う
筋肉の働きは基礎代謝と大きく関連づいており、基礎代謝が上がれば体温上昇を促すことができます。
安静時代謝の中で筋肉が占める割合は約2割と言われており、2割と聞くと少ないような気もしますが、肝臓や心臓、脳といったその他の要素の中でも最も多くの割合を占めています。
骨格筋は鍛えれば、それに見合って増えていくので絶対量として最優先で増やしていきましょう。
ただ筋肉量を増やすだけでなく増やした筋肉を使って活動代謝を高めることも忘れずに行っていきましょう!

②食事をしっかりと摂取する
骨格筋に並んで、内臓の安静時代謝も全体の2割ほどを占めていることから、バランス良く3食摂取することはとても重要です。
内臓の働きを低下させないためには、適度な水分補給も欠かすことができないため一日の中で2Lは飲めるように意識してみてください!

③入浴
入浴には、一時的に体温を0.5〜1度上げる効果があると言われています。
入浴を通してしっかりと体温を上げるためにはまずは、入浴前のコップ一杯の水分補給が推奨されています。
また、いきなり浴槽に入らずにお湯で身体を温めてから半身浴を行い、1度湯船から出て身体を洗ったのち肩まで深く浸かれると理想的です。
入浴後もパジャマの上に一枚余分に衣服を着たり、手・首・足などの冷えやすい部分を温めることによってさらに効果が期待できますので忘れずに行ってみてください。
いかがでしょうか。
無意識に実践できていることもあれば新たな発見があった方もいるかと思います。
これから三寒四温の季節まっしぐらですので、基礎体温を高めてより強い身体を目指していきましょう。

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