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2025-03-04

ZERO

「TUT」を意識して、より効率的にトレーニングを!

こんにちは、センター南店です。
筋トレをする上では、ついつい重量や回数にばかり意識が向きがちですが、「TUT(Time Under Tension)」を意識することで、より効率的に筋肉へ負荷をかけることができます。
TUTとは、1セットの中で筋肉が緊張状態にある時間のことを指し、筋肥大や筋持久力の向上に大きく影響します。


TUTを意識するメリット

1. 筋肥大の促進

筋肥大には、一定時間の筋肉への刺激が必要です。TUTを延ばすことで、筋繊維が長時間負荷を受け、成長しやすい環境を作ることができます。

2. 筋持久力の向上

筋持久力を高めるためには、軽めの重量で長時間の収縮を意識することが重要です。TUTを活用すれば、持久力向上のための適切な刺激を与えることができます。

3. フォームの改善と怪我の予防

ゆっくりとした動作を意識することで、正しいフォームを維持しやすくなり、関節や腱への過度な負荷を防ぐことができます。


効果的なTUTの活用法


1. レップスごとの理想的な秒数

一般的に、以下のようなTUTの設定が推奨されます:

筋肥大(8〜12回):40〜60秒

筋持久力(15回以上):60秒以上

筋力向上(1〜6回):20秒以下

例えば、「4-0-2」というTUT設定では、4秒で下げる、0秒キープ、2秒で上げるというリズムになります。

2. トレーニング種目ごとのTUTの設定

スクワットやベンチプレスなどのコンパウンド種目では、3-1-2のようなリズムで、コントロールした動作を意識すると効果的です。
TUTを意識したプログラム例:

ベンチプレス(4-0-2):10回×3セット
スクワット(3-1-2):12回×3セット
ラットプルダウン(3-0-2):12回×3セット

TUTを意識する際の注意点


1. 重量とのバランス

TUTを長くしすぎると、使用重量が下がりすぎてしまい、筋力向上の効果が低くなる可能性があります。適切な重量を選びましょう。

2. 筋力向上とTUTの関係

最大筋力を高めるためには、TUTを短くし、爆発的な力を発揮するトレーニングも必要です。目的に応じたTUTの設定が重要です。
3. TUTを活用しすぎないためのポイント

TUTを意識しすぎると、セット数やトレーニングボリュームが減少し、オーバートレーニングのリスクが高まる可能性があります。適度な範囲で取り入れましょう。


まとめ

TUTを意識することで、筋肥大や持久力向上に効果的な刺激を与えることができます。目的に応じたTUTの設定を行い、正しいフォームで継続的にトレーニングすることが大切です。重量や回数だけでなく、「どれだけ筋肉に負荷をかけ続けるか」を意識して、ワンランク上のトレーニングを目指しましょう!

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