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2020-10-12

T.I.S

ダイエットと睡眠

今回はダイエットと睡眠についてです。ダイエットをしているが中々体重が落ちない、リバウンドしてしまうといった経験をお持ちの方も多いと思います。 もしかするとその原因は『睡眠』にあるかもしれません。サンディエゴ大学の研究では、『短時間睡眠の女性は肥満度を表すBMI(体格指数)が高い』という報告がなされてます。睡眠とダイエットの関係についてポイントをまとめましたのでご自身の生活と是非照らし合わせてください。

眠らないと『インスリン』の分泌が悪くなり血糖値が高くなります。血糖値が高い状態が続くと、脂肪の合成が高まりやすくなるうえに糖尿病を招く危険性が高まります。

ストレスが溜まるとそれに対抗すべく、食欲を増進させるホルモンである『グレリン』の分泌が高まります。

睡眠がしっかりとれていない場合もグレリンの分泌が高まる為、食欲が増進し肥満につながりやすくなります。また、眠らない事で食べ過ぎを抑制する『レプチン』というホルモンが出にくくなります。つまりしっかり寝ることが出来ていれば、肥満になりにくいといえます。

成長ホルモンには脂肪燃焼効果が期待できたり、筋肉を成長させる効果が期待できます。

しっかりと寝て、成長ホルモンを分泌させることで脂肪を燃焼しやすい身体になり、ダイエットとトレーニングを並行して実施している場合は相乗効果が期待できます。

特に寝てから最初の3時間に多くの成長ホルモンが分泌される為ぐっすりと安眠できる環境を整えましょう。

良く寝るためのNGポイントはブルーライトを避けることとカフェインの摂取時間です。眠りを促すホルモンとしてよく知られている『メラトニン』というホルモンがあります。このホルモンは朝の光によって抑えられて、夜になると分泌が促されます。

なので、真っ暗な部屋でPCやスマホを長時間見たり、コンビニなどで強い光を長時間浴びることを控えるようにしましょう。

コーヒーを好んで摂取する人も多いと思います。コーヒーに含まれるカフェインですが、血中のカフェイン濃度が半分になるまで約4時間ほどかかります。これは年齢や個人差によっても変わってくるので、カフェインの影響を受けやすいと感じている人は特に気を付けた方がよいでしょう。良く寝るためには夕方以降はコーヒーを含むカフェインの摂取はなるべく避けた方がよさそうです。

日中にしっかりと覚醒していた方が、より夜の睡眠には良い影響を与えるので夕方より前であれば覚醒のスイッチを押すという意味でコーヒーなどのカフェインを摂取するのはおすすめです。

皆さん、ダイエットする時は生活習慣も見直してみましょう!

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