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2021-02-23

UNO2nd

内臓脂肪と皮下脂肪

こんにちは!弦巻4丁目店です!本日は、内臓脂肪と皮下脂肪についてお話ししていこうと思います。

まず、内臓脂肪は主に腸の周りにつく脂肪で、体の外からは見ることができません。これには男性ホルモンの「テストステロン」がかかわります。テストステロンはエネルギー消費を内臓脂肪に蓄積したまま放っておくと、動脈硬化につながり、脳梗塞や心筋梗塞などの血管病を引き起こすリスク高まります。

皮下脂肪は、お腹の皮膚の下につく脂肪で、皮膚の上から指でつまめる脂肪です。皮下脂肪は、保温による体温調整の働きがあり、増えると腰や膝に負担がかかりますが、病気には直結しません。また、女性は皮下脂肪が多く、男性は内臓脂肪がつきやすいという特徴があります。これには女性ホルモンの「エストロゲン」が大きくかかわります。エストロゲンは、脂肪細胞を小さくし、脂肪の燃焼を促進する働きがあり、不足すると脂肪が蓄えやすくなります。年齢とともにエストロゲンが減少すると皮下脂肪よりも内臓脂肪がつきやすくなるため要注意です。

内臓脂肪も皮下脂肪どちらもともに減らすには、バランスのとれた食事と適度な運動が基本ですが、食事では高たんぱく質・低糖質を意識すると良いです。また、脂肪の燃焼には有酸素運動とともにレジスタンス運動が有効です。レジスタンス運動とは聞き慣れない言葉かもしれませんが、スクワットや腕立て伏せなど標的とする筋肉に抵抗(レジスタンス)をかける動作を繰り返しておこなう運動です。10-15回程度の回数を反復し、それを1-3セット無理のない範囲で行うことで脂肪燃焼に適していると言われています。

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