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2023-03-01

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巻き肩について

こんにちは!

弦巻4丁目店です!

今回は巻き肩についてとその原因となる筋肉についてご説明します。


まず、巻き肩とは両肩が胸よりも前の位置にある状態です。

「猫背じゃないの?」と思われるかもしれませんが、「猫背」は背骨が曲がり背中全体が丸くなった状態をいい、「巻き肩」は、肩甲骨が前にスライドした状態で、横のラインが丸まっています。

背中は関係ないので、背筋はピンとしているのに肩だけ内に入っている方もいらっしゃいます。


巻き肩を引き起こす原因に様々な筋肉があるのですが、今回はよくある原因の筋肉についてお話しします。

①大胸筋

主な作用は上肢(腕)の内転、内旋(腕を内側に引っ張ったり捻る様な動き)

②肩甲挙筋

主な作用は肩甲骨を上内側に引き、下角を内側に動かす(肩甲骨を斜め上に引っ張ちゃう動き)

③広背筋

主な作用は上腕の内旋、内転、後方挙上、呼吸の補助(腕を内側に引っ張ったり捻る様な動き)

④僧帽筋上部

主な作用は肩甲骨を上内側に引き、関節窩を上方に回す、頭を同側に傾け、対側に回旋する(肩が上がっちゃう様な動き)

⑤小胸筋

主な作用は肩甲骨を引き下げ、下角を後内側に引く、関節窩を下方に回す、吸息の補助(肩甲骨を外側に開く動き)


以上の筋肉が過剰に働きすぎたり、硬くなったりすると巻き肩の原因になったりします。

これ以外にも原因になり得るものはいっぱいありますが、巻き肩が気になる方はまず紹介した筋肉を使いすぎない様にバランス良くトレーニングやケアをしてみましょう!

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