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2023-10-26

T.I.S

免疫力の要「白血球」の働き

こんにちは。二子玉川店です。

本日は白血球の働きについてご紹介したいと思います。

インフルエンザの本格的な流行シーズンを前にすでに異例のスピードで流行してます。

予防接種を受けるなど早めの対策が必要となっておりますが、普段の私生活を整え、免疫力を高めることも大切です。

免疫力とは生まれながらにして持つ体の防御システムです。

細菌やウイルスなどのさまざまな外敵から身を守ってくれます。

そして、免疫力のカギとなるのが白血球です。白血球には大きく分けて次の3つに分けられます。

マクロファージ

もっとも古い免疫細胞ですべての白血球の原型です。白血球全体の3~5%を占めます。

顆粒球

白血球の最大勢力で54~60%を占めます。

リンパ球

進化の過程で新しく獲得してきた免疫です。白血球全体の35~41%を占めます。

顆粒球とリンパ球の働きは、自律神経と深く関わっています。

交感神経

主に日中の活動に備えるため、体を緊張状態にし体内環境を整える。心拍数や説圧を上昇させ、胃腸の働きを抑える。顆粒球の比率を増やします。

副交感神経

緊張をほぐし、リラックスさせ、心拍数・血圧を安定させます。胃腸の働きを活発させます。リンパ球の比率を増やします。

2つの自律神経は状況や心身の状態によって交互に働く仕組みになっています。

バランスよく機能することで、免疫力も正常になります。

ストレスや働きすぎで交感神経が優位な状態が続くとその結果、副交感神経がうまく機能せず免疫力が低下してしまいます。

普段の生活を整えることが免疫力アップのカギになります。

3rd PLACE FOR YOU

是非この機会に、T.I.Sでトレーニングを始めてみませんか?
スタッフ一同お待ちしております。

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