NEWS

2020-08-04

T.I.S

ビタミンDについて

ビタミンDは、ビタミンAやEと同じ脂溶性のビタミンです。水に溶けにくく、油脂に溶けやすい性質があります。 食品から得られるビタミンDには、しいたけなどのきのこ類に含まれるビタミンD2(植物由来)と、鮭などの魚類や卵などに含まれるビタミンD3(動物由来)があります。

通常ビタミンは、体の中でつくることができないため、食品などから摂取しなければなりません。しかし、ビタミンDは、食事だけではなく、日光に当たることによって、80%~90%を体内でつくることができるという特性があります。

ビタミンDには、「骨を丈夫にする」働きがあります。体内でビタミンDは、肝臓や腎臓で活性化されて、腸管からのカルシウムの吸収を促進します。これにより、血液中のカルシウムの濃度を高めて、破骨細胞の働きを抑制することで骨を丈夫にし、骨折を予防すると考えられます。

ビタミンDには、「免疫機能を調節する」働きもあります。体内に侵入したウイルスや細菌などに対して、過剰な免疫反応を抑制し、必要な免疫機能を促進します。このため、かぜやインフルエンザ、気管支炎や肺炎などの感染症の発症・悪化の予防にも関与することが分かってきました。 その他、がんや高血圧など、さまざまな生活習慣病を予防する効果も期待されています。

ビタミンDが不足すると、骨や筋肉が弱くなる傾向があります。とくに気をつけたいのが、高齢者や肥満の人、更年期をすぎた女性です。

閉経後は、女性ホルモンの分泌量が減り、骨粗しょう症になるリスクが高くなります。骨粗しょう症により骨がもろくなると、転倒、骨折リスクが高まり、寝たきりなどの要介護につながるケースもあります。ビタミンDを摂り、骨や筋肉を丈夫にし、転倒の予防につなげましょう。

ビタミンDは1日20分程度、日光に当たることで体内でつくることができるので、散歩やウォーキングなど、外に出る習慣をつくりましょう。

是非、梅雨も明け、天気が良くなったこの時期に!T.I.Sでトレーニングのついでに外に出てウォーキングしましょう!!

3rd PLACE FOR YOU

是非この機会に、T.I.Sでトレーニングを始めてみませんか?
スタッフ一同お待ちしております。

  • 二子玉川店:03−6411−7484
  • 三宿店:03-6450-7105
  • 弦巻3丁目店:03-5799-7581
  • 弦巻4丁目店:03-5799-6846
  • たまプラーザ店:045-507-5574

関連記事はこちら

SNS

公式SNSアカウントにて最新情報や
おすすめのトレーニングを発信中!