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2022-04-24

T.I.S

ジャーマン・ボリューム・トレーニング

こんばんは、たまプラーザ店です。

本日は「ジャーマン・ボリューム・トレーニング」についてご紹介致します。

筋肉に強い刺激を与えるためには、「高強度」なトレーニングが必要となります。

運動生理学的に「高強度」というのは、「高重量」とほとんど同義ですので、重いウェイトでトレーニングすることが、筋発達のための基本的な方法です‼︎

ジャーマン・ボリューム・トレーニングの基本的なやり方

1.マックス重量(1回がギリギリ挙がる重量)の55~60%の重量をセットする。

2.その重量で10レップス行う。

3.1~2分のインターバルを挟み、同じフォームで重量は変えずに10レップス10セット行う。

 上記のように単純な方法です。しかし、同じ重量でずっと同じエクササイズを行うということは、「10セットに渡って同一のモーターユニットだけを刺激する」ということになります。つまり、特定の神経と筋繊維を集中的に刺激するということです。 10セット行う頃には特定の部位(モーターユニット)に疲労が蓄積し、エネルギーが不足します。すると、エネルギーを補給する役割がある筋形質には非常に強い負担がかかり、通常のハイボリューム・トレーニングでは得られないようなストレスを与えることができるのです。

重量設定を間違えたり、インターバルが短かったりすると、10セット行わないうちに10レップス完遂できなくなることがあります。しかし、そうなったとしても、決して重量は下げないでください。重量を減らすことで、違うモーターユニットが使われることになってしまうからです。それではただの「多いセット法」と変わりません。また、フォームを変えてチーティングやパーシャルで行うのも、同じ理由からNGです。 10レップスできなくなってしまった場合は、インターバルを少し長くするか少ないレップスのまま、ともかく10セットを完遂するようにします。同じ重量、同じフォームであれば、レップスが少なくなっても大丈夫です。

※モーターユニットとは・・1本の神経と、それが支配する筋繊維すべてを合わせてモーターユニットと呼ぶ。運動単位と訳される。

このジャーマン・ボリューム・トレーニングはいきなり10セットやるのは大変ですので、最初は6セットくらいに留め、慣れてくるに従い10セットに増やしてみて下さい‼︎

3rd PLACE FOR YOU

是非この機会に、T.I.Sでトレーニングを始めてみませんか?
スタッフ一同お待ちしております。

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