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2023-07-26

T.I.S

お酒と筋肉の関係

こんにちは!二子玉川店です。
この暑い夏は皆さんお酒を飲みたくなる季節の1つだと思います。今回は筋肉にお酒はどのような影響を及ぼすかご説明いたします。

〇筋トレ後の飲酒が及ぼす悪影響

基本的に筋トレ後は飲酒を控えた方が良いでしょう。筋トレ後にお酒を飲むと、下記のような影響が出る可能性があります。
・筋肉が分解されやすい恐れがある
・脱水症状になりやすい
・筋肉がつきにくくなる

1筋肉が分解される恐れがある

お酒を飲むと、コルチゾールが分泌されて筋肉の分解に作用する恐れがあります。コルチゾールは精神的、筋肉的にストレスを感じた際に分泌されるホルモンです。普段はストレスから体を守る為に分泌されますが、コルチゾールは大量の飲酒によっても分泌されます。コルチゾールの上昇は筋力や筋肉量の低下と因果関係にあると言われているので、筋トレ後の飲酒は効果を半減させる可能性があります。

2脱水症状になりやすい

アルコールの代謝には水分が使われ、利尿作用があることから、筋トレ後の飲酒でも脱水症状を引き起こす可能性があります。体内にアルコールが入ると、肝臓で分解されアセトアルデヒドになります。その後、酢酸に変化して二酸化炭素と水分に分解され、汗や尿、呼吸となって、体外に排出されます。アルコールが体内で変化して、体の外に出ていくまでの過程で使われると、本来必要とする体内の水分量が減少し、脱水症状を起こしかねません。体内の栄養は血液によって運ばれますが、脱水症状により血流が悪くなると筋肉に栄養が行き渡りにくくなるため注意しましょう。

3筋力がつきにくくなる

アルコールの摂取でテストステロンの分泌量が減り、筋肉量が付きにくくなる可能性があります。テストステロンは骨格や体毛など男らしい身体を作る、男性ホルモンの一種です。テストステロンには筋肉の増量を促す働きもあるので、飲酒によりテストステロンが減少すると、筋肉の増量の抑制される恐れがあります。タンパク質は筋肉の修復に欠かせませんが、アルコールの分解で使われると筋肉にうまく作用しません。

まとめ
筋トレ後の飲酒は脱水症状になりやすい上、コルチゾールというホルモンの分泌により筋肉が分解される恐れがあります。飲酒は睡眠の質も下げる可能性もあり、寝不足のまま筋トレを行うと、筋トレ効率やパフォーマンスが落ち、筋肉疲労の蓄積にもつながりますのでお酒は抑えれるように気を付けていきましょう。

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