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2024-03-18

ZERO

ビタミンの種類とその効果

こんにちは、センター南店です。
今回は、ビタミンについてご紹介いたします。
数多く存在するビタミンですが、それぞれの効果を知ることでより健康的になります。
今の自分に何が必要なのか調べてみましょう。


ビタミンはどのような栄養素なのか

ビタミンとは、エネルギー産生栄養素である糖質・脂質・タンパク質の代謝を円滑に進めて潤滑油のような働きをする栄養素です。カラダに必要な量はわずかですが、体内でビタミンを合成できないあるいは必要量を合成できないため、食品から摂取しなければいけません。

食品に含まれているビタミンはさまざまです。野菜や果物などの植物性食品のほかに、動物性食品に多く含まれているビタミンもあります。カラダに必要な量を摂取するには、特定の食品に偏らないような食事内容が基本です。


ビタミンの種類と働き

13種類あるビタミンは、脂溶性ビタミン水溶性ビタミンの2つに分けられます。
脂溶性ビタミンには、「ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンK」の4種類があります。脂溶性ビタミンを過剰に摂取すると体内に蓄積されて過剰症を引き起こす可能性があると言われているため、過剰摂取に注意が必要です。

水溶性ビタミンには、「ビタミンC、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチン」の9種類があり、ビタミンC以外はまとめて「ビタミンB群」と呼ばれることがあります。水に溶けやすい性質があり、過剰に摂取した場合は、尿として排泄されますが、摂取量が少ない場合は、欠乏症を引き起こす可能性があると言われています。


・ビタミンA
ビタミンAは、皮膚や粘膜を健やかに保ち、視覚に関わる色素タンパク質の生成、カラダの成長に関わっています。

・ビタミンD
ビタミンDはカルシウムと関わりがあり、カラダづくりをサポートします。食品から摂取するほか、適度に日光に当たることで合成されます。

・ビタミンE
ビタミンEは細胞膜に存在し、健康維持を助けます。さまざまな食品に含まれているため、極端に偏った食生活をしていない限り、不足することはほとんどないといわれています。

・ビタミンK
ビタミンKは、血液凝固や骨の健康維持に関わっています。食事から摂取するほかに、腸内細菌によっても合成されます。

・ビタミンC
ビタミンCは、皮膚や粘膜の健康維持に関わり、植物性食品からの鉄の吸収を促進するほか、カラダの中の酸化還元反応に広く関わっています。加熱調理によって失われやすいことが特徴です。

・ビタミンB1
ビタミンB1は糖質代謝などの補酵素として働き、エネルギー産生に深く関わっています。

・ビタミンB2
ビタミンB2は、糖質、脂質、タンパク質のエネルギー代謝や脂質代謝の補酵素として働いています。

・ビタミンB6
ビタミンB6は、体内でタンパク質、アミノ酸代謝に深く関わるほか、赤血球のヘモグロビンの合成や皮膚や粘膜を健やかに保つ働きをしています。

・ビタミンB12
ビタミンB12は、食品中のタンパク質と結びついており、アミノ酸や脂肪酸の代謝の補酵素として働いています。また、赤血球の形成に関わっています。


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