2020-09-07
スタッフの出来事
脂肪を落とす方法とポイント
こんにちは、フィットネスジムT.I.Sです。
ダイエットをするときに一番気になるのは脂肪の落とし方ではないでしょうか。
今回は脂肪の役割や必要な脂肪量、脂肪が多くなるとどうなるかも交えてご紹介いたします。
皮下脂肪と内臓脂肪の違い
人間の身体の2割前後は、脂肪でできています。その中で大半を占めるのが、皮下にある皮下脂肪です。女性は
皮下脂肪が多く、男性は
内臓脂肪がつきやすいことが分かっています。(内臓脂肪=胃や腸などの臓器のまわりについている脂肪)
脂肪の役割
脂肪は悪いものと思われがちですが、身体の機能を正常に保つためのホルモンなどの物質を作り出しています。女性にとっては正常月経の維持、妊娠、出産などに不可欠です。また、エネルギー源を貯蔵して体温を保つ働きや、外部からの衝撃から内臓を守る役目もあります。適正な脂肪量を維持することで健康的な身体を保つことができます。
脂肪量が多いと
脂肪は必要以上に体に蓄積してしまうと、見た目だけでなく
健康を損ねてしまう恐れがあります。脂肪のついている位置によって健康への危険性は大きく異なりますが、女性に多くみられる皮下脂肪型肥満は洋ナシ型肥満とも呼ばれています。内臓脂肪と違い動脈硬化の進行などの心配は低いですが、睡眠時無呼吸症候群や関節痛、月経異常などを発生しやすくなります。その他にも糖尿病や生活習慣病などの合併症を引き起こしてしまう可能性もあります。
適正な脂肪量とは
「体脂肪率が低いのは、痩せているからいいこと」と誤解されがちですが、体脂肪は人間の機能を維持するためにある程度必要です。その為、
適正値を保つことが大切です。成人女性は30%以上になると体脂肪量過剰と言われています。女性の場合は20%くらいに抑えてあげるのがオススメです。
脂肪の落とし方
・食事のバランスを整える
脂っこい食事や糖質の多い食材に偏らないようにタンパク質、野菜、炭水化物をバランスよく摂るようにしましょう。
・よくある失敗例
➀食事抜き
食事を抜いてしまうと次に食事をするときに血糖値が急激に上昇してしまいます。
3食きちんと食べるようにしましょう。
➁食事制限のみ
食事制限のみだとカロリーを消費する際に食べ物からのエネルギーが足りず、筋肉を分解してエネルギーとして利用してしまいます。
◎筋力トレーニング
筋肉を使わないと衰えてしまい、基礎代謝が下がってしまいます。筋トレをして筋肉を増やせば、基礎代謝が上がり太りにくく痩せやすい身体になります。
◎有酸素運動
体力や時間に余裕があれば有酸素運動も取り入れましょう。有酸素運動は体脂肪を減らす働きがあり、ダイエットには非常に有効です。ダイエットする場合は、筋力トレーニングと有酸素運動の両方を取り入れるようにしましょう。
脂肪を減らすためには日頃の食事を見直し、筋力トレーニングと有酸素運動を行うようにしましょう!!
3rd PLACE FOR YOU
是非この機会に、T.I.Sでトレーニングを始めてみませんか?
スタッフ一同お待ちしております。
- 二子玉川店:03−6411−7484
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