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2024-01-11

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入浴のすすめ

こんにちは!

弦巻4丁目店です。

今回は、入浴の効果についてお話しさせていただきます。


まず、入浴によるメリットを大きく3つに分けてお話しさせいていただきます。

① 浮力

お湯に肩まで浸かると、浮力によって体重が普段の10分の1程度になります。

そのため、体重を支えている筋肉や関節を休ませることができ、身体全体の緊張がほぐれます。


② 水圧

普段、立ちっぱなしや座りっぱなしなど、同じ姿勢で過ごすことが多いと、足がむくみやすくなります。

お湯の中で水圧がかかると、静脈にも圧力がかかり、血行が促進されます。

その結果、むくみの解消にも役立ちます。


③ 温熱

入浴による最大のメリットは温熱の作用です。

お湯に浸かると身体が温まり、血管が拡がって血の巡りが良くなります。

それにより全身の隅々まで酸素や栄養素が運ばれます。

また、血の巡りが良くなると、身体に溜まっていた疲労物質や老廃物の回収が促進されます。

ほかにも、筋肉や靭帯のコリによる痛みは、温まることで緊張がほぐれ、軽減されます。


・お風呂の適温とおすすめの入浴時間
お湯の温度は40℃くらいがよいでしょう。

体を温め、血行をよくするためには、体の内側の温度(深部体温)を0.5~1℃あげる必要があります。

私たちの深部体温は37℃程度なので、それより少し高い40℃のお湯に浸かることで、深部体温をあげることができます。

深部体温と同じくらいの温度のぬるま湯だと体温をあげることができません。

一方で、お湯が熱すぎると心身を緊張させる交感神経が活性化してしまい、リラックスできません。

心身のリラックスには副交感神経を活性化させることが重要で、それには熱すぎずぬるすぎない40℃がよいと考えられています。

お湯に浸かる時間の目安は10分で、肩まで浸かることが大切です。

もっと長めに入ったほうがリラックスできると思う方もいるかもしれません。

たしかに長めの入浴でリラックス効果は増しますが、肌のうるおいが必要以上に奪われ、乾燥してしまいます。

入浴後は肌の乾燥を防ぐため、なるべく早く保湿しましょう。


※医師や薬剤師から入浴について指導を受けている方はその指示に従ってください。

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スタッフ一同お待ちしております。

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